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経費科目ごとの上限額の設定方法について説明します。
経費科目ごとに「1申請あたりの上限額」を設定できます。上限を設定すると、上限を超えた経費が申請された場合でも、月次報告の支給額は上限額までに調整されます。
上限額は、「通常の予定」(練習など)と「大会・遠征」で別々に設定できます。練習と大会・遠征で上限額を変えたいときに使います。
上限額を変えるときは適用開始日を指定でき、それより前に発生した経費には変更前の上限額が適用されます。
※経費設定はワークスペースオーナーのみがアクセスできます。
右上の「管理・分析・設定」をクリックし、「設定」の「スタッフ・指導者」グループにある「経費設定」をクリックします。ページ下部の「経費上限設定」で設定します。

⚠️ 「経費上限設定」は、経費設定の「経費機能を利用する」がオンのときだけ表示されます。また、メンバー管理(限定)をご契約のワークスペースでは、経費設定のページ自体を開けません。
🔍 経費科目が1つもない場合は「経費科目がありません。先に経費項目を作成してください。」と表示されます。先に「経費設定」で経費科目を追加してください。
「デフォルト設定」で、経費科目ごとに「通常の予定」「大会・遠征」の2つの欄に「1申請あたりの上限額」を入力し、「保存する」をクリックします。「経費上限の保存」が開くので、適用開始日を選んで保存します(適用開始日を指定して保存する)。
・ここで設定した金額が、全クラブに適用される既定値になります
・空欄のままにすると「上限なし」となり、その科目に上限は適用されません。「通常の予定」「大会・遠征」はそれぞれ別に判定されるため、片方だけ空欄にすると、その種類の経費だけ上限なしになります
🔍 スマホなど画面の幅が狭いときは、「通常の予定」「大会・遠征」の見出しが入力欄ごとに表示されます。
経費にどちらの上限額が使われるかは、経費に紐づく活動予定の種類で決まります。
・大会・遠征の予定に紐づく経費:「大会・遠征」の上限額
・それ以外の予定(練習など)に紐づく経費:「通常の予定」の上限額
・活動予定を選ばずに登録した経費:「通常の予定」の上限額
経費を入力したときの「経費の上限が適用されます」の確認も、選んだ活動予定の種類に応じた上限額で判定されます。
🔍 この機能ができる前から設定していた上限額は、「通常の予定」と「大会・遠征」の両方に同じ金額で引き継がれています。大会・遠征だけ金額を変えたいときは、「大会・遠征」の欄だけを書き換えて保存してください。
「クラブごとの設定」で、クラブ単位に上限額を上書きできます。クラブごとに「通常の予定」「大会・遠征」の金額を入力し、クラブ名の右にある「保存する」をクリックします。デフォルト設定と同じく「経費上限の保存」が開くので、適用開始日を選んで保存します。
・空欄の欄:デフォルト設定の、同じ種類(「通常の予定」または「大会・遠征」)の値が適用されます(入力欄には「◯◯(既定)」または「上限なし」と表示されます)。クラブの「大会・遠征」が空欄のときは、デフォルト設定の「大会・遠征」が使われ、クラブの「通常の予定」の値は使われません
・適用の順番:「クラブごとの設定」→「デフォルト設定」→「上限なし」の順に、種類ごとに判定されます
・どのクラブの上限を使うか:経費が紐づく活動(イベント)のクラブを基準に判定されます
・どの時点の上限額を使うか:経費の発生日時点の上限額が使われます(適用開始日を指定して保存する)
・活動に紐づいていない経費:デフォルト設定の「通常の予定」の上限が適用されます
🔍 クラブが多いときは、「クラブで絞り込み」でクラブを選ぶと、選んだクラブだけが表示されます(「◯ / ◯ クラブを表示中」と表示されます)。絞り込みで隠れたクラブの入力途中の金額は消えません。
上限額を変えて「保存する」をクリックすると、「経費上限の保存」が表示されます。
1. 「適用開始日」を選びます。初期値は今月1日です。
2. 「保存後の上限」で、変更する科目ごとに(「交通費(大会・遠征)」のように、科目名の後ろに種類が付きます)、変更前と変更後の上限額(「◯円 → ◯円」)と、保存したあとの上限額が期間ごとに表示されます。新しく追加される期間には「新しい上限」と表示されます。
3. 内容を確認し、「保存する」をクリックします。

・発生日が適用開始日より前の経費:変更前の上限額が適用されます
・発生日が適用開始日以降の経費:新しい上限額が適用されます
・承認済みの月次報告に含まれる経費:承認した時点の上限額のまま変わりません
💡 来月1日などの未来の日付を選ぶと、その日からの「変更予定」として保存されます。保存後、入力欄には今日時点の上限額が表示され、入力欄の横に「◯◯/◯◯/◯◯から ◯円」と変更予定が表示されます。変更予定がない科目には「◯◯/◯◯/◯◯から適用中」と、今の上限額が始まった日が表示されます。
⚠️ 選んだ適用開始日以降に始まる変更予定がすでにある場合は、「◯◯/◯◯/◯◯からの◯円の設定は、この保存で上書きされます。」と表示されます。そのまま保存すると、その変更予定は新しい上限額で上書きされます。
🔍 適用開始日の機能ができる前から設定していた上限額は、最初から適用される上限額として引き継がれています。
「保存する」の右にある「変更履歴」をクリックすると、「経費上限の変更履歴」が表示されます。デフォルト設定・クラブごとの設定のそれぞれにあります。
経費科目ごとに「通常の予定」「大会・遠征」に分かれて、上限額が「いつからいつまで・いくら」だったかが古い順に表示されます。今の上限額には「適用中」、これから始まる変更には「予定」と表示され、それぞれ設定した日時と設定した人も確認できます。
「予定」の変更は、始まる前なら「予定を取り消す」をクリックし、「取り消す」をクリックすると取り消せます。適用開始日・変更予定・変更履歴は、「通常の予定」「大会・遠征」それぞれで別に管理されます。

上限を超える金額でも、申請そのものは可能です。申請された実額はそのまま記録されます。
🔍 上限を超える金額で経費を保存しようとすると、保存の前に「経費の上限が適用されます」という確認が表示されます(「入力した金額 ◯円 は、この経費科目の上限額を超えています。支給額は上限の ◯円 になります。」)。「OK」を押すとそのまま保存され、「キャンセル」を押すと金額を直せます。経費の追加・編集のほか、交通費の自動計算や電車の経路検索で追加するときも、同じ確認が表示されます(自動計算では「自動計算した金額」と表示されます)。アプリでも同様です。この確認も、経費の発生日時点の上限額で判定されます(経費の追加・編集では「経費発生日」に入力した日です)。選んだ活動予定が大会・遠征なら「大会・遠征」の上限額、それ以外は「通常の予定」の上限額で判定されます。
ただし、月次報告の支給額は上限額までに調整(丸め)されます。
上限が適用された経費は、承認前の月次報告や経費管理などの金額表示で実額に取り消し線が引かれ、その横に実際に支給される上限額が表示されます。
💡 金額にカーソルを合わせると、「実額 ◯◯円 → 上限 ◯◯円」のように調整前後の金額を確認できます。
⚠️ 承認済みの月次報告(管理側の月次報告詳細・指導者本人の月次報告とも)では、取り消し線とカーソルを合わせたときの表示は出ず、上限を適用したあとの金額だけが表示されます。経費管理・自分の経費・活動詳細の経費では、承認後も取り消し線で表示されます。
🐾 経費科目そのものの追加・編集は「経費設定」をご参照ください。
